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ブチハイエナの赤ちゃんが産まれました。

 

 

 10月2日の深夜1時23分、ブチハイエナのエナ(4歳)が出産しました。
  その3日前、9月29日のお食事タイム時、普段はブッチーと競い合っているエナが、餌を食べなかったため、急きょ寝室に戻し出産に備えました。しかし、その日も次の日も出産しませんでした。
  10月1日、15時頃に最初の陣痛がありました。ブチハイエナの産道は細く長いため、出産は母子共にとてもリスクが高いと言われています。エナは、19時頃になると陣痛が強くなり、床を転がったり、足で壁を蹴って踏ん張ったりと痛みに耐えていました。そんなつらい陣痛が11時間続き、深夜に1頭の赤ちゃんを産みました。
  ブチハイエナの赤ちゃんは産まれた時、すでに歯が生えており、眼も開いていて、間もなく歩くことができます。外見で雌雄を判断することが困難なので、赤ちゃんの性別はまだわかりません。新米ママのエナは初め授乳を痛がり嫌がったり、赤ちゃんを上手くくわえて運ぶことができず、鳴かせてしまったりしていましたが、赤ちゃんのたくましさもあり、今では良い母子関係を築いています。
  ブチハイエナの子は野生でも生後6週間程度までは巣穴で過ごすため、赤ちゃんがみなさんのお目にかかるのはしばらく先になります。またオスは子育てには参加しませんのでしばらくはブッチーのみの展示となりますが、ご了承下さい。

       

0日齢

 初日は胎盤と臍帯が付いたままで、引きずりながら歩き回っていました。エナは長い出産で疲労困憊です。

           

     

 

     

                    

1日齢 

 大きな耳は後ろに倒れ、頭に張り付いています。眼はまだ見えていないようです。

2日齢

 毛が乾き真っ黒から焦げ茶色になっています。

4日齢

両耳が立ちました。