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今年もアルマジロトカゲの子どもが生まれました。

 

 例年より少し早めの3月26日、アルマジロトカゲの子ども1頭が生まれました。

 

 当園ではこれまでに9頭の子どもが生まれていますが、朝に「あ!1頭増えている!」というケースがほとんどで、親は子どもの世話をすることはないため、時には誰が産んだのかわからなくなってしまうこともあります。

アルマジロトカゲの繁殖自体わかっていない点が多く、毎年繁殖をしている当園ではそれらを解明する役割があります。

 

 今回出産したのは、B−6という過去に4回出産していると思われるメスです。

出産の12日前にレントゲン撮影した際、1頭の子どもが写りました。毎年かなりお腹が大きくなるので、複数頭妊娠しているのではないかとも思っていましたが、子どもは1頭であることが、事前にわかりました。

また出産前は63.3gだった体重が、出産後には53.3gと10g減少しており、出産したのはB−6で間違いないこともわかりました。

子どもは全長10.5cm、体重8.5gと立派な体格です。

 

 今回の繁殖はバックヤードで飼育している群れであるため、残念ながら皆さんに子どもをご覧頂くことができません。しかし展示している群れにも妊娠している可能性のあるメスがいるため、近く、子どもをご覧頂くことができるかもしれません。

 

 

    

お腹の尻尾側に子どもの頭が見えます