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サクラの旅立ち

 

 2017年2月21日にチンパンジーのサクラ(メス)が多摩動物公園へ旅立ちました。

 サクラ2009年4月18日に生まれた双子のチンパンジー(サクラとダイヤ:オス)で、国内で初めて母親の手で育てられた例となりました。これまでは死亡してしまうか人工哺育に移行したりしており、今回の成功は仲間のメス、チェリーやコユキの育児の手助けしてくれたことが少なからず貢献したのだと思います。サクラとダイヤもそろそろオトナの仲間入りする年頃になりました。チンパンジーのメスは生まれ育った群から旅立ち新しい群に移り、オスは群に残ります。そのためサクラにとって多摩動物公園が新しい生活の場となるわけです。ダイヤとサクラの別れは寂しく感じますが、それぞれオトナの仲間入りをする第一歩です。近いうちにサクラが母親になることを期待して送り出しました。

 

     

       

                   ダイヤ・サクラ0歳(左サクラ、右ダイヤ)

 

 

 

       

                       サクラを世話するチェリー

 

 

        

                     ダイヤ・サクラ 7歳(左サクラ、右ダイヤ)