第26回のいち動物公園写生コンテストの応募状況

< 募集期間 >
 9月1日〜11月11日

< 参加資格 >
 小学生

< 応募作品の内訳 >
  応募者総数 814名    ※昨年:821名
  参加団体数  25団体   ※昨年:26団体
  個人参加数  10名    ※昨年:11名

< 展示期間 >
  平成30年12月9日(日)〜平成31年2月17日(日)

< 審査員 > (敬称略、順不同)

  山岡 良仁 高知市立春野東小学校 元校長
  児玉 富貴子 芸術学園幼稚園 園長
  多々良 成紀 高知県立のいち動物公園 園長


全体講評

全体的には今年も例年と同じくらいの多くの良い作品が集まりました。入賞したものは、動物との交流が作品に表れているものが選ばれたと思います。
審査基準としまして、低学年では、動物とのふれあいや交流が画面にどう表されているかが重要となり、高学年になると描写力がある程度問われるようになります。今回、低学年の作品が多かった中で、子どもが動物とのびのびと交流しているものと、親や先生の指導が入りすぎている作品との差が目立ったように感じました。写真を活用した作品を見かけますが、同じような作品が並ぶことがよくあります。できるだけ実物を見てイメージし、さらに自分で撮った写真を参考に仕上げるようにすると良いでしょう。また、動物や人物が小さく描かれバックが広々としていると、さびしさを感じさせる作品になってしまうので、配慮が必要です。
体験した気持ちをどんどん前向きに出せるようなチャンスを作ってあげることが将来、友だちを大切にしたりすることなどにつながっていきます。写生コンテストに参加いただいて情操教育を大事にしている学校、ご家庭の皆さまに敬服いたします。今後もぜひ、継続していただきたいと思います。

園長賞

ハシビロコウを中心にドンとすえて強さがありながら、楽しさも伝わる低学年らしい作品です。
パスが絵の具をはじいた羽の表現が特にうまくいっています。パスだけで描くと重々しい作品となりますが、水彩絵の具を使用することで さわやかさが加わっています。たとえそこに花がなくとも、可愛い花を描いてあげたいと思う気持ちに明るさを感じます。また洋服の色もおしゃれな女の子の様子が出ています。ハシビロコウ自体も大きなくちばしなど特徴をしっかりとらえています。子どもらしくのびのびと描かれた素直な作品です。

 

 

第26回のいち動物公園写生コンテスト

 入賞者リストはこちら→