人も動物もいきいきと
動物たちの自然な姿を見ていると素直な気持ちになれる。
そんな気がしませんか?
ちょっとした表情や仕草の違いを見つけだす。
そんなところから動物たちとの時間が始まります。
動物たちに会っていると、いつかきっと気持ちが通じ合います。
自然豊かな環境の中で、いきいきとした動物たちを観覧しながら楽しみ遊び学べる動物公園。
いつでも、心に安らぎを与えてくれる動物たちとの時間をお過ごしください。
自然に近い環境で
のどかに暮らす
動物たちも自然体
温帯の森Temperate Forest
温帯はヨーロッパから東アジア、南北アメリカなど、四季の移り変わりがはっきりした地域に分布しています。ここ温帯の森では、ダム造りで有名なビーバーが泳いだり、人気のレッサーパンダが得意の木登りを見せたりするほか、全国唯一のカワウソ3種の比較展示ではカワウソたちが泳ぎ遊ぶ様子が楽しめます。
熱帯の森Tropical Forest
熱帯は赤道周辺の1年を通して気温が高く雨の多い地域で、主に東南アジア、アフリカ、中南米に分布しています。ここ熱帯の森では、広大な展示場で社会行動を見せてくれるチンパンジーの群れや、地上10mのタワーでダイナミックな腕渡りを披露するテナガザル、洞窟の中を群れて飛び交うオオコウモリなどがご覧いただけます。
アフリカ
オーストラリアゾーンAfrica・Australia Zone
のいち動物公園のシンボル的な三宝山を背景にした広大なサバンナ大展示場では、のんびり草などを食べて過ごすキリンやシマウマを展望デッキや休憩所などいろんな場所から観覧できるほか、動かない鳥として有名となったユニークな顔つきのハシビロコウ、芝生を飛び跳ねたりお腹の袋から子が顔を出したりするカンガルーなど見所たくさんです。
ジャングルで暮らす動物たちの
自然な姿を見てみよう!
ジャングル
ミュージアムJungle Museum
地上2階地下1階の国内最大級の熱帯雨林館で、樹上や地上の鳥類・哺乳類から水中の爬虫類・魚類まで、中南米と東南アジアの個性的な動物たちを展示しています。熱帯雨林さながらのスコールや霧を再現した仕掛けもあって、本物のジャングルに迷い込んだような体験ができます。
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スコールタイム
- 毎日
- 11:00〜/14:00〜
自然のジャングルで突然降り出す雨(スコール)を3分間降らせます。
水遊びをしたり、毛づくろいをするマレーグマやビントロングを見ることができます。 -
ジャングルタイム
- 毎日
- 10:30〜/11:30〜/12:30〜/13:30/14:30〜
15:30〜/16:00〜
湿気の多いジャングルの霧を発生させます。動物たちは、霧の中だとどんな行動を見せてくれるのでしょう。
こども動物園Children’s Zoo
プレーリードッグの展示場は地下トンネルをくぐり、ドームの中から顔を出すと、同じ目の高さでかわいい仕草をのぞくことができます。ペンギン展示場では、室内展示のジェンツーペンギンが、ガラス越しにグイグイ泳ぐ迫力満点の姿が見えますよ。
どうぶつ科学館Animal Science Museum
動物のことをもっと知ろう!
1階は、企画展を随時開催し、動物シアターではビデオ上映や学校からの相談に応じ、展示動物・飼育などに関する各種レクチャーを行っています。また、2階はシマウマやマレーグマなど動物の身体能力を体験できるコーナーや図書コーナーがあり、ニホンカワウソの剥製や動物たちの骨格標本も常設展示しています。
大人も子どもも楽しめて
新発見いっぱいイベントの数々
普段は見られない動物たちの夜の生態が見られる夜の動物公園「のいちdeナイト」や、毎月の園内ツアー「園長と散歩」や「動物園の裏側探検」など、学びながら楽しめるイベントを開催しています。
また、時間限定で開催している動物たちのお食事タイムや、ニホンリスが間近で見ることができる「リスの小道」などのお楽しみタイムもあります。
お楽しみタイム
動物について学べる!食事の様子が見える!
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もっと!知りたいモルモット
モルモットの行動や特徴を近くで観察し、学習します。
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ウマのニンジンタイム
お客様自身の手でニンジンをあげ、ウマとふれあえることができます。
緑がふれあい
小鳥のさえずる園内で
自然散策
子どもたちが
安心して遊べる公園
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ふわふわドーム
子どもたちが自由に走り回ることができる広場には、トランポリンのようにポンポンと跳んで楽しめる「ふわふわドーム」があります。
※12歳までのお子様を優先としています -
ワンダー
サファリ主に幼児を対象とした「ワンダーサファリ」は、登ったり滑ったりして楽しめる遊具。広場には他に揺れ木馬「ルッキンロッキン」があります