マレーグマMalayan Sun Bear

- 特徴・概要
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東南アジアの熱帯雨林に生息し、クマ科の中では最も体の小さな種類で、ブルドッグのようなしわが額にあります。前足の鋭く曲がった長い爪を使って得意の木登りをしたり、シロアリの巣を壊して出てきたアリを、とても長い舌で器用になめとります。
英名 | Malayan Sun Bear |
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学名 | Helarctos malayanus |
分類 | 食肉目 クマ科 |
体長 | 約120cm |
体重 | 80kg |
生息地 | 中国南部、マレー半島、タイ、ミャンマー、スマトラ、ボルネオ |
動物のプロフィール

ワンピイ
性別 | オス |
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生年月日 | 1994年 |
これまで6頭の子孫が生まれ、全国の動物園で暮らしています。日本で飼育しているマレーグマの中で最高齢となりました。そのため、日中はのんびりと寝ていることが多いです。ヨーグルトが大好きで、一番先に食べます。
※ 高齢のためお休みしていることがあります。
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動物サポーターとは、お好きな動物の餌代を支援していただき、里親として動物たちに愛着を持っていただこうとするものです。
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飼育係から一言
土日祝日15:10~マレーグマのジュースタイムを行っています。近くで見ていただくために、マレーグマタワーを作りました。ジュースタイムの時間になり、飼育係が呼びかけるとタワーを登ってくるのがユーモラスです。