ニホンリスJapanese squirrel
- 特徴・概要
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森林に生息し、昼行性（昼間に活動する）で、特に朝方に活発になります。植物の種子や果実、キノコや昆虫などを食べます。秋に木の実などを土に埋めて貯蔵し、冬になって食べ物が少なくなると掘り出して食べます。季節によって、夏毛と冬毛になります。春から秋にかけて3〜6頭の子を出産し、メスが子育てをします。
| 英名 | Japanese squirrel |
|---|---|
| 学名 | Sciurus lis |
| 分類 | げっ歯目 リス科 |
| 体長 | 18〜22cm |
| 体重 | 200〜310g |
| 生息地 | 日本の本州、四国、九州 |
日曜日と祝日の午後２時から３時まで、「リスの小道」がオープンします。ニホンリスの飼育されているエリアに入り、ニホンリスが走り回る様子や餌のクルミを上手にかじっている様子を見ることができるでしょう。すぐ近くまで寄ってくるかもしれませんので、静かに観察してみてください。
ウラ情報
「カリカリ、カリカリ」という音が「リスの小道」で聞こえます。ニホンリスがクルミをかじっている音です。リスは、鋭い前歯でクルミの殻をグルッと1周かじり、きれいに2つに割って中身を食べます。きれいに2つに割れたクルミの殻が落ちていたら、それはリスがクルミを食べた痕（あと）です。
ギャラリー
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飼育係から一言
冬眠をしない日本固有種です。毎年12月になると頭数確認の為、1週間かけて全頭捕獲します。