NZV - のいち動物公園ボランティアーズ - とは?
Noichi Zoologicalpark Volunteers(のいち動物公園ボランティアーズ)の愛称です。「みんなちがってみんないい!」を合い言葉に楽しく仲良く活動しています。
NZVの活動
NZVは動物園とお客さまの橋渡し役です。動物園には4つの社会機能(レクリエーション、教育、研究、自然保護)があるといわれています。NZVは動物園と協力して、レクリエーションや教育分野をより楽しく充実したものにしています。
NZVの活動はとても自由で、個性豊かに特技を生かして活動しています。その中のいくつかをご紹介しましょう。
1.動物公園の案内や展示動物の解説
動物を見ていると「どうして?」と不思議に思うことが次々と出てきたりしませんか? そんなときに、すぐに教えてもらえたら、うれしいですよね。 そこでNZVは飼育係に聞いたり、本を読んだり、動物を観察したりして知ったことを皆さまに紹介しています。わかりやすく楽しく伝えるための小道具も工夫しています。
スポットガイド
特定の動物展示場の前で観察しながらお話をします。
(第4日曜日13:30~。都合により中止することがありますので、どうぶつ科学館にお問い合せください。)
ガイドツアー
いっしょに園内を巡りながら、動物のことを解説します。ご都合に合わせて30〜60分程度行います。
(実施希望日の1ヶ月前までに予約をお願いいたします。)
2.動物公園内で行うイベントへの協力
ゴールデンウィークやドリームナイト・アット・ザ・ズーでは、フェイスペインティングなどでお客さまの気分を盛り上げます。
3.モルモットコーナー・「リスの小道」への協力
モルモットコーナーで「もっと!知りたいモルモット」の補助をします。 リスの小道では、ニホンリスを解説したり、扉の開閉を管理したりしています。
4.ボランティアが自主的に行うイベントの企画運営
どうぶつクイズラリー
NZVメンバーでクイズ問題を考え、来園者のみなさんに挑戦してもらいます。
どうぶつ紙芝居
動物の誕生から親子のくらしまで、飼育係の生の声を聞きながら手作りしました。
読み聞かせは毎月第4日曜日に園内にて実施しています。(都合により中止することがありますので、どうぶつ科学館にお問い合せください。)
どうぶつペンダントをつくろう!
NZVメンバーが山から調達してきた木をプレートにし、好きな動物の絵を描いてもらい、世界に一つだけのペンダントにします。
のいち動物公園ボランティアーズのユニフォーム・ロゴマーク
ロゴマークもNZVメンバーがデザインしました。
チンパンジーのN。フラミンゴのZ。カンガルーのV。
みんな、のいち動物公園の人気者です。
NZVのメンバーになるには?
毎年、2月頃に募集を行います。お気軽にお問い合わせください。