台北市立動物園と友好協定を締結しました
園からのお知らせ
2025年7月24日(木)10:30(現地時間)より、台北市立動物園にて、同園と高知県立のいち動物公園の友好協定の調印式が執り行われました。台北市政府教育局、高知県土木部、高知県議会、台湾日本関係協会、日本台湾交流協会台北事務所など総勢50名の出席者が見守る中、朱孝芬園長と本田園長が協定書に署名しました。また、式典記念品として台北市立動物園からは、同園が世界で初めて繁殖に成功した穿山甲(センザンコウ)と台湾の国鳥である台灣藍鵲(ヤマムスメ)を模した動物ダルマをいただき、当園からは虎斑竹と土佐和紙で作られたスタンドを贈呈しました。
調印式の終了後にも、食事会、園内見学と大歓迎していただきましたので、その模様については後日、園長ブログでお届けしたいと思っています。
今回の協定締結により、両園が国境を越えてより深く協力し、飼育技術の向上や動物の保全、及び動物の交換や人材の育成など、国際的な野生動物保護に向けて新たな一歩を踏み出すこととなります。これからも台北市立動物園、のいち動物公園をよろしくお願いします。