ワオキツネザル「コナツ」(メス)が死亡しました
動物ニュース
治療のため入院し闘病を続けていたワオキツネザルの「コナツ」(メス)が、2月16日に亡くなりました(推定35歳)。死因は多臓器不全でした。
1991年に来園し、長らく当園の群れの中核として活躍しました。入院後も持ち前の体力で、のんびりながらもたくましく生き抜く姿に、私たちも元気をもらいました。ともに入院していた「アンナ」や「ジョン」が先に旅立ち1頭になっても、室内を散歩したり好きな野草を食べたりと、体調に波がある中でいろいろな姿を見せてくれました。SNSなどを通じ多くの応援のコメントをくださった皆様、最後まで温かく見守っていただきありがとうございました。
「コナツ」、長い間お疲れさまでした。本当にありがとう。