動物ニュース

2026年7月29日、セネガルショウノガン「紫」(メス)が死亡しました。 解剖の結果、頭部を強く打ち付けた際に生じたと考えられる血腫が確認されました。また、監視カメラの映像解析では、夜間に複数羽が突発的に跳び上がる様子が確認されており、その際に事故が発生したものと推察しています。
セネガルショウノガンは突然の大きな音や聞き慣れない音に対して強い警戒反応を示し、脚力のみで2m以上跳び上がることがあります。さらに「紫」は幼鳥期より方向を見失う神経症状が認められていたため、跳び上がった際に壁へ衝突した可能性が高いと考えられます。
「紫」は2022年8月4日に孵化しました。年齢としては成鳥でしたが、雛の頃と変わらず他の個体に餌をねだる姿がしばしば見られ、愛嬌のある性格で多くの職員に親しまれていました。
今回の事態を踏まえ、当園では飼育環境の安全性向上に向けた見直しを進めてまいります。


手前:「紫」