動物ニュース

長らく療養のため展示を休止していましたチンパンジー「サンゴ」(メス)について、治療の経緯と現在の状況、今後の展示予定についてお知らせします。

【発症と治療の経緯】
「サンゴ」は2026年8月末に突然左後肢を動かせなくなり、療養を続けていました。
その後検査を実施したところ、血行障害を原因とした左足末端部の壊死を確認したため、10月16日に左後肢を切断する手術を行いました。

【11月現在の状況】
ストレス緩和とリハビリのため、10月30日より他個体との同居練習を始めました。チンパンジーは群れで生活する動物で、サンゴも体調不良になる前までは終日他の個体と一緒に過ごしていました。手術後は投薬治療等のため単独生活を強いられていましたが、食欲や行動意欲が回復したため、本来の生活に戻れるように、安全を確保しながら進めています。

【今後の展示について】
11月4日(火)より屋内展示場にて展示を再開します。サンゴのストレス緩和のため、展示場ガラス面から距離を保った状態での観覧にご協力をお願いします。