動物ニュース

2024年1月10日の朝、カリフォルニアアシカの「チャッピー」(メス・29歳)が老衰で死亡しました。「チャッピー」は1995年8月にとべ動物園から来園しました。これまで8頭の子どもを出産し、その子どもたちは全国の動物園水族館で暮らしています。近年は視力も低下し、屋外プールに出たがらない日もあり衰えを感じていました。2023年11月中旬頃からはバックヤードで療養していました。「チャッピー」の出産を通してたくさんのことを学ばせてもらいました。「チャッピー」の冥福を祈るとともに、これまで見守ってくださった皆様に感謝申し上げます。


「チャッピー」と「チナツ」(2002年)


「チャッピー」と「エイト」(2014年)