動物病院だより

いつも以上に大人しい・・

2か月前に元気に過ごしていると病院だよりで報告したばかりですが、少し前よりタヌポンの調子が悪いです。現在、食欲が低く、2月1日に麻酔をかけてレントゲンや血液検査をしてみましたが、はっきりした原因が掴めていません。
その日の血液検査では内臓の大きな異常値はありませんでしたが、脱水と低血糖、低血圧になっており、レントゲンでは腸内にガス貯留と腸壁の肥厚が見られ、それらに対して対症療法を継続中です。


皮下補液も大人しい

麻酔中、かなり早めに呼吸が止まり人工呼吸(呼吸バック)で維持しつつ急いで検査をしたので、他にもやれたらよかった検査や処置がありましたができませんでした。麻酔の覚醒時にも発作と間違うくらいにガタガタ震えてとても怯えてしまいました。まだ意識がしっかりしていない状態で迂闊に触って落ち着かせたりすると咬まれたり逆に怖がらせてしまいそうなので、麻酔が覚めるまでタヌポンのそばでただ声をかけて見守るだけでした。
今まではドッグフードを完食していたのに今はほとんど食べず、鶏肉や鳥ガラミンチなどを少量食べています。市販の缶詰や他のメーカーのドッグフード、園内動物が食べている様々な食材など、あれこれ食べてくれそうなものを探しては置いてみて、食べた!食べない・・・と一喜一憂している毎日です。


何となく小さくなってしまった気もします。。

可能性としては、前立腺の病気や膵臓の病気などがあるかもしれません。詳しく調べるためにもう一度麻酔を検討しているところです。
どうか元気になってくれますように。


明るい中、散瞳しているのも気になるなぁ。。


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