動物病院だより

病院内でケージ生活を送っていたまっくろヒヨコ達(ヒクイナ2羽)は、11月19日に野生動物保護棟の外スペースに引っ越ししました。羽もグレーになり、最近では少しずつ飛べるようになってきました。



  外スペースに水草を浮かべた水場を作り、脚にも優しい人工芝を置いてみました。


夜は寒いのでヒーターを付けて暖かくしています。


  長い脚で羽ばたきながら枝や金網を駆け上がります。

水草の葉っぱの下や、レンガの陰などにじっと2羽で隠れて、人が近づくと目にも止まらぬスピードで走り回ります。餌のワームもすぐには食べに来ず、人の気配がなくなってからいつの間にかにペロッと食べているようで、ほとんど人間に慣れることなく、順調に育ってきています・・・。


  相変わらず可愛いお尻♪


どれだけ探しても見つからないときは、ヘビにでも食べられたかと不安になりますが、ふと見上げると木の上にいたりします。
きっとヒクイナはこういう鳥(警戒心の強い鳥)なんだろうと思いつつ、うれしいやら、切ないやら。



近いうちに、ヒクイナが安全に生活できそうな放鳥場所を調べて、放鳥の準備をしてこうと思います。
無事に放せますように。